初回 施法前 初回 施法後 16回 施法後
初回 施法前 初回 施法後 16回 施法後
初回 施法前 初回 施法後 16回 施法後
- 猫背で左に傾いていた姿勢が真っ直ぐになり、腰痛が改善
- 『猫背が真っ直ぐな姿勢になったのが何より嬉しい!』 との事です。
腰が痛いという方がみえました。
もう何年も前から、お仕事で座り続けているとジワ~と腰の右側が痛くなってきます。席を立って少し歩き回るとラクになるそうです。毎日痛い訳ではなく、断続的です。
でも、ここ1週間位は続けて痛いので、早めに根本的な改善をするのが得策と考え、池袋のタウン誌で『しんそう池袋西口』を見つけて来てくださったのです(ありがとうございます)。
私は、体のゆがみが原因で座り続けると腰の右側に負担が掛かって痛くなっており、真っ直ぐな体に戻す事で元から改善する事を説明しました。
体の形を見てみると・・・。
立った姿を正面から見ると、左に傾いています。正座した姿は猫背ですね。手足の左右差は、右の膝が曲がりづらく、左手が短いです。
両手とも全然伸びないですね。猫背だと背中の筋肉が硬くなって手が伸びないのです。逆に手が伸びるようになれば、背すじも伸びます。
この手足の左右差が体のゆがみを作り出しているので、手足の動きの左右バランスを整えればいいのです。手足を動かして調整を始めましたが、痛みや違和感も出ません。
順調に手足の左右バランスも整い、調整は何の問題もなく終了しました。
立った姿は顕著な変化がみられませんでしたが、正座では先程より背すじが伸びています。ご本人も驚いています。
この方は体のゆがみ具合と症状の程度から、週2回の調整から始めました。
2回目にみえた時、早速体の良い変化を聞かされました。胸が開いてきたため、ストレッチで伸ばしたような気持ちのいい痛さを感じるというのです(姿勢が良くなってきた証拠ですね)。ですが、まだ腰の痛みには変化はないようです。
この方のように『体の良い変化(姿勢が良くなる)』が先ず起こり、その後から腰の痛みの改善という『結果』が追い付いてきます。
3回目にみえた時にも、また体の良い変化を聞く事が出来ました。歩いていて右腰が軽やかになってきたというのです(姿勢が良くなって腰の負担も軽くなってきましたね)。
調整を続けて6回目にみえた時は、『真っ直ぐに立っていて気持ちいい・・・』と仰っていました。
真っ直ぐな姿勢が人間本来の姿勢、だから快適なのです(ホントに体が変化してきましたね!)。
7回目にみえた時には右腰の痛みは半分にまで軽くなっていました(ついに結果が追い付いてきましたね!)。
そして更に体の変化が表れました。
9回目の調整中の事です。膝が曲がりづらかったのが右(右重心)⇒左(左重心)に変化したのです(あれ?!)。ご本人に再度ケガ等について確認したところ、中学校の時に右足の親指を骨折したそうです。思い当たるのはその位だそうです・・・。
その骨折が原因としては疑わしいのですが、実際のところは、よくわかりません・・・。
調整中に膝が曲がりづらいのが右⇒左になるのが何回も続きました。右腰の痛みもだんだんと軽くなっていきました。
15回目にみえた時です。最初から左膝が曲がりづらくなり、調整中も変化しなくなりました。右腰の痛みもほとんど感じなくなりました。
これを機に調整の間隔を1週間に延ばすことにしました(体の状態が安定しましたね)。
16回目にみえた時も右腰の痛みはほぼ気になっていません。姿勢もかなり良くなったので、再度写真を撮って比較してみる事にしました。正座は背すじが伸び、立った姿勢もほぼ真っ直ぐです。そして両手とも良く伸びています(ホント体が変わりましたね)。
『猫背が真っ直ぐな姿勢になったのが何より嬉しい!』と仰っていました。
子供の頃、親に背すじを伸ばしなさいと言われていましたが、どうすればいいのかわからなかったそうです・・・。
そこで2週間、調整の間隔を空ける事にしました。
2週間後、17回目の調整時も右腰の痛みは気になっていません。
3週間空けても腰は大丈夫でした。現在の状況からすると恐らく4週、つまり月一回のメンテナンスに落ち着くと思われます。
この方は症状的にはそんなに強くないですが、その背景にある体のゆがみは根が深かったと思います。それで改善過程で重心の変化も表れたのでしょう。
お電話ありがとうございます、
しんそう池袋西口でございます。