初回 施法前 初回 施法後
初回 施法前 初回 施法後
初回 施法前 初回 施法後
- 傾いた上体が真っ直ぐになり腰痛が改善しました。
- 立った時の後姿にも力強さが溢れています!
腰痛でお悩みの、ご紹介のかたがみえました(ありがとうございます)。
パワーリフティングをやっていて、約1ケ月半前くらいから高負荷のトレーニングをすると腰痛が出るのです。整形外科では仙骨と骨盤がゆがんでいると言われたそうです。
また、2年前に柔道で腰椎分離症になったそうですが、今回の腰痛は腰椎分離症とは関係無いとの事でした。
腰痛が出始めた時は常に痛みがあったそうですが、ウオーミングアップ程度の負荷に落としてトレーニングをしたところ、日常生活上は痛みが無くなったとの事。でも高負荷を掛けたトレーニングができないので来院された訳です。
私は骨盤にゆがみがあるとトレーニング時に腰に無理な力が掛かり腰痛が出る事、骨盤のゆがみも手足の調整で直る事を説明して施術を開始しました。
体の形を見てみると・・・。
立った姿も、正座をして手を前についても、上体が左に傾いています。なるほど、この傾きが腰に負担をかけているんですね。
手の検査で驚くべき事が判明しました。両手をバンザイすると、左腕が床から浮くのです。
ご本人も 「ゲッ!」とビックリです。
高校時代に柔道で両肘を痛めた事があるそうです。そんなにひどくなかったので、特に何もしていないようです・・・。そのせいかもしれませんね。
チョットびっくりする事実が判明しましたが、手足を調整すると、左右同じ動きに揃ってきました。左腕も先程より床に近づきました。再度正座して手を前についていただくと、体は真っ直ぐです。立った姿も真っ直ぐになりました。立つのもラクになったと仰っています。
これでトレーニングしても腰に余計な負担が掛からなくなりますね。
写真をお見せすると、 「こんなに傾いていたんすか・・・」 と驚いていました。
このかたは週に2回の頻度で5回の施術をお受けになり、順調に回復してきました。
しかも停滞していたベンチプレスの重量がアップしたそうです!
(腕や肩まわりの左右バランスが整い、効率よくウエイトを挙げられるようになったのです)
左腕も上腕は床につくようになり、前腕が少し浮く位になりました(体が変化していますね)。
そこで週二回の頻度は同じまま、トレーニングの負荷を増やしていく事にしました。
先ず60%の負荷を掛けたところ、ベンチプレスでは腰に痛みはないものの、スクワットとデッドリフトで腰に痛みが出ました。そこで50%の負荷で様子をみました。
8回目の調整にみえた際、60%の負荷でデッドリフトをやったところ、後で少し腰に痛みが出たそうです。でも、調整後は腰が楽になったと仰っていました。
更に負荷を増し、85%の負荷でトレーニングをしてみました。スクワットは問題なくできました。デッドリフトは少し腰に痛みが出たようです。やはりデッドリフトは腰への負担が大きいですね。
85%の負荷でデッドリフトが出来るようになったら、週1回の調整にすることにしました。10回目の調整にみえた時、嬉しい報告を受けました。85%の負荷でデッドリフトをやっても大丈夫だったそうです。そこで週1回の調整に頻度を落とすことにしました。
ところが、またデッドリフトで腰に痛みが出たり・・・。でも12回目の調整にみえた時は80%の負荷でデッドリフトは大丈夫になりました。
その後忙しくて2週間ほど調整の間隔が空き、私も少々心配だったのですが、もう腰は何ともないそうです。今までと同じ負荷で全開でトレーニングをやっているそうです!
(良かった~)
そして大会に初出場しました。ベンチプレス、スクワット、デッドリフトの合計で405kgが目標でしたが、わずかに足りず400kgでした(惜しい!)。
このかたは腰に痛みが出て比較的早く調整をお受けになった事、トレーニングも体の状態に合わせて加減した事が功を奏し、順調に回復していきました。
お電話ありがとうございます、
しんそう池袋西口でございます。