初回 施法前 初回 施法後 12回 施法後
初回 施法前 初回 施法後 12回 施法後
初回 施法前 初回 施法後 12回 施法後
- 前後左右に曲がっていた姿勢が真っ直ぐになり、腰痛(ぎっくり腰)が改善。
- 真っ直ぐな姿勢で座っていますね。
ぎっくり腰の方がみえました。
この方は打楽器を演奏する音楽家です。楽器の搬入や搬出もご自分でやるそうです。荷物を持ち上げようとして、腰がギクッ!となったのです。
ちょうど大阪での仕事の時で、高校の時の先輩が大阪でしんそうをやっているを思い出して連絡したところ、近場という事もあり急遽駆けつけてくれたのです。その時の調整でぎっくり腰の痛みは引いたそうです (おお、スゴイですね)。
ですが、またしばらくして腰がギクッ!となり、今度は地元の整体院に行きました。一応痛みは引いたのですが、腰がまたギクッといきそうな危うい感じが残ったのです・・・。
そこで自宅から通いやすい 「しんそう」 という事で、私の所に来てくださったのです (ありがとうございます)。
何はともあれ、先ずは体の形を見る事に・・・。
正座をして頂くと、後ろから見ると逆Cの字に、横から見るとかなりの猫背です。うなだれたような姿勢です。これでは腰に負担も掛かります。
私はぎっくり腰の原因はこのゆがんだ体である事を伝え、体を真っ直ぐに戻すべく手足の調整を始めました。特に問題なく調整は進み、手足の動きが左右同じになったので調整終了です。
再度正座をして頂くと・・・。後ろから見た姿は真っ直ぐに近づき、横から見た姿も背筋が伸びてきました。
着替える時、 『片足で立って靴下が履けるようになった』と喜んでおられました(早くも動きが良くなりましたね)。
写真をお見せすると、やはり驚いた様子でした。この方も体のゆがみと症状の程度から週2回の調整を提案しました。ところがお仕事が忙しく、週1回での調整となしました。
帰りがけ、『靴を履くのもラク・・・』とまた喜んでおられました。それまでは、おっかなびっくりだったそうです (いやー、ホントに良かったです)。
週1回の頻度で4回調整し、仕事の後に腰の重さが残る程度になってきました。まだ重い荷物を持つ時は念のため腰痛ベルトを巻いて腰を保護しています。
6回目の調整にみえた時は、重い荷物を持つ時には腰に危うい感じはあるものの、演奏中に腰が丸まらなくなってきました。
また演奏中に右足でペダルを操作する事があるのですが、その時に左のお尻に体重を掛け、右腰を浮かしている事に気付きました。なので、右腰を浮かさずに右足を動かすように気を付けて頂く事にしました(後姿が逆Cの字になっていたのはそのためかもしれません)。
このように、体の形を直していくと、ご自分の姿勢や動きに注意するようになります。新たな気付きが得られるのです。だから体がゆがむ原因を排除していく事ができるのです。
『今までこういう視点はなかった・・・』と仰る方もいます。
更に調整を続け、10回目の調整にみえた時です。特に腰が気にならなくなりました。当分重い荷物も持つ機会もないようです。そこで調整の間隔を2週間空けて様子をみる事にしました。
いよいよメンテナンスへの移行です。
2週間毎に2回調整しましたが、腰の調子は良いです (良かったですね) 。
今度は3週間毎に2回調整しました。ちょうど大雪が降った時でしたが、雪かきをしても腰は大丈夫でした (おお、素晴らしい) 。
正座した姿勢の写真を撮って最初と比較したところ、とても姿勢も良くなっています。13回の調整を経て、この方は月1に1回のメンテナンスに移行しました (おめでとうございます)。
楽器と同じように、ご自分の身体も定期的にメンテナンスをして、最高の状態で最高の演奏をして頂きたいものです。
お電話ありがとうございます、
しんそう池袋西口でございます。